愛のむきだし(映画)とは?

愛のむきだし(映画)とは? - 「愛のむきだし」は見ましたか?

「愛のむきだし」は見ましたか?
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愛のむきだし(映画)とは?

愛のむきだしとは、2008年公開の日本の映画です。
監督は園子温。主演はAAAのボーカルの西島隆弘、ヒロインは満島ひかりが演じました。

園子温監督が知り合いの盗撮師から聞いた話に、監督自身の体験などを盛り込みストーリーが作られ、3時間57分におよぶ長尺の映画に仕上げられています。

非常に評価の高い作品で、第9回東京フィルメックスではアニエスベー・アワードに選ばれ、第59回ベルリン映画祭ではカリガリ賞と国際批評家連盟賞のダブル受賞となりました。

また、第83回キネマ旬報ベスト・テンで西島隆弘が新人男優賞、満島ひかりが助演女優賞に選ばれています

愛のむきだし(映画)とは?

愛のむきだしのあらすじは、次のようなものです。
西島隆弘が演じる主人公のユウは、穏やかな性格で信仰深い神父の父と二人暮らしの高校生。
幼いころに母を亡くしたユウは、父からマリア様のような女性を見つけて結婚しなさいと言われて育ちます。

ところが父の前に、運命の女性が出現。
セクシーで自由奔放、まるで悪魔のように魅力的なカオリです。

聖職者でありながらカオリの魅力におぼれ、カオリの魅力のトリコになっていくユウの父。
しかし、その関係は長続きせず、父はカオリに捨てられてしまいます。

深いショックを受けた父は性格を一変させ、息子のユウに毎日ざんげを強要するようになりました。
父からの拒絶を恐れるユウは、さまざまな罪を父にざんげしますが、その中でたったひとつ、父に知られたくない罪がありました。

それは、女性の下半身をこっそりと盗み撮りする盗撮です。
ある日、仲間とのゲームに負けたユウは罰として女装で街を歩くことになりました。
そのときに会ったのが、満島ひかりが演じる女子高生のヨーコです。

彼女は街のチンピラを圧倒的な強さでやっつけました。
ヨーコの勇敢な姿を見て、ひと目で恋におちたユウの、むきだしの愛が始まります。
この運命の出会いが、二人の日常を一変させていくことになります。

主人公もヒロインも、親の愛を感じられないまま育ってきました。
園子温監督は、愛情の欠如ゆえの愛に対するむきだしの願望を、盗撮、暴力、同性愛、新興宗教といった題材を通して描き出しています。