冷たい熱帯魚のあらすじ

冷たい熱帯魚のあらすじ - 「愛のむきだし」は見ましたか?

「愛のむきだし」は見ましたか?
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冷たい熱帯魚のあらすじ

冷たい熱帯魚は、ヴェネツィア国際映画祭、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭で上映された、1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースとした物語となっています。

冷たい熱帯魚のあらすじ

あらすじを簡単に説明すると、小さい熱帯魚店を営む主人公が、娘の万引きを隠す為にどつぼにはまっていく話となっています。

ただし、内容はかなり過激なもので、いわゆるエログロなシーンが多数搭乗します。
遺体を解体するシーンなどもあるため、その点から、心の準備をされてからの視聴をおすすめします。

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あらすじは次のようなものとなります。
主人公社本の家庭は冷め切っている家庭で、その冷め切った家庭環境のせいか、娘がスーパーで万引きをしてしまいます。

捕まってしまった娘は、偶然スーパーで働いていた社本の友人、村田のおかげで事なきを得ますが、これが引き返せない泥沼の序章になってしまいました。

村田は殺人を犯し、社本はその片棒を担がされてしまいます。

結局のところ、自分の感情を抑えきれなくなった社本は村田を殺害し、家の中では家庭内暴力を、その後は転落人生をまっさかさまに落ちていってしまいます。

最終的に自殺して終わってしまうのですが、なんとも言えない、これ以上の不幸があるのか、といった印象の内容になっています。

この作品の中で終始感じられたのは、父親と娘の関係の難しさ、でした。

最終的に主人公の父親は娘を殺す事はなく、娘も父親を本当に憎んでいたかというと、そうではないような印象を受けます。
転落の発端となった引き金も娘の万引きであり、その状況を作ったのは、他ならぬ父親であったといえるでしょう。

優柔不断に流されてしまった為に起きた悲劇なのですが、この悲劇は娘と父親が良い関係性を作れてさえいれば防げたのではないか、という印象を持たざるを得ない内容です。

冷め切った家庭を作ってしまったのも父親のせいであるところが大きく、転落してしまったのも心の弱さからくるものであり、結局のところ、自業自得であったともいえるでしょう。